Departure's borderline

フリーランス編集/ライターのいろいろな興味事

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忘年会シーズンが、たぶんおわりました。

社会で働くようになってから、ありがたいことに年々忘年会に呼ばれることが多くなりました。今年も12月頭から私の忘年会シーズンスタート。忘年会ではない飲み会を含めると、今日(20日)まで、休肝日はたったの2日。この丈夫な肝臓を持たせてくれた両親に感謝です。

 

私は古い思考の持ち主なので、お酒の席で得るものは多いと感じるタイプです。基本誘われたらブッキングしない限り断らないし、自分からも飲みにガツガツ誘っちゃう。「今の若い子は、あまり飲みに誘っても来てくれなくて…」からは一番遠い場所にいる人間です。

 

 

さて。今年の忘年会もたくさんの人とお酒を飲みました。今の会社の人や、前の会社の人、取引先の人、吹奏楽関連、野球関連、ディズニーが大好きな仲間たち。

 

仕事関連の人は総じて呑兵衛なので、自分の量も次第に増えてしまいますね。それに伴って饒舌になっていく人たち。愚痴ももちろん出るけれど、この業界の人たちって総じてこの業界が好きなんだろうなって思います。私も含めだけど。もちろん体力的にもキツいけど(今の会社はそうでもないよ)、この仕事をずっと続けたいと毎回思える人に囲まれているのは幸せだな。

 

今所属している楽団は、ちょうど私の年齢が平均年齢くらい。飲むのが好きなおにいさんおねえさんたちに迎えられて、1年半になりました。土日は練習終わりにほぼ毎週のみに行っているし、それだけでももちろん楽しいんだけど、平日にも家の近くで飲んでくれる人たちがたくさんいるのは本当にありがたいですね。さすが飲み屋の街。終電気にしないでいいし、歩いて帰れる距離に自分の家をもってきたのは正解でした。

 

今年多かったのが、野球関連の方たち。私より(というか私は無知すぎるんだけど)野球に詳しい人にたくさん知り合えたのも大きな財産だし、選手や球団関係の方、アマ関連の方々ともつながりが多く、勉強することが多かったなあと改めて思う年末でした。来年もいろんな人の話が聞きたいなぁ。知らないことは知りたい。おもしろいから。

 

そして、ディズニーが大好きな、心置きなく話せる友人たち。現役大学生の頃は、お酒なんてなくても楽しかった(というかサークルやアルバイト方面含め、お酒飲める人が私くらいだった)のに、最近はみんなでお酒が楽しめるくらい大人になってしまったんだなぁ、と少しさみしくなります笑。サークルの友人とは、今でも顔を合わせればシーズンショーがああだの、新しい施設がこうだの、っていうおたく的な話ができますし、アルバイト仲間で年何回か必ず集まる友人たちでは、「次の結婚式は誰だ」っていう話が出るようになりました。今の生活の原点というか、中心に、まだディズニーがあるのはうれしいです。

 

本当に、いろんな人とお話をして、自分の糧にできた1年であり、年末だったと思います。

そうこうこのブログを書いている間に、来週の予定が埋まりそう。ほんとありがたいですね。結局忘年会シーズンは本当に終わったのだろうか、という疑問が残るシメでした。