Departure's borderline

フリーランス編集/ライターのいろいろな興味事

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今年はナゴドに根尾くんを見に行くってきめた

 

 

2018年、金足旋風とかいう超チート級爆風を抑え付け、優勝してしまった大阪桐蔭高校野球部。決勝戦スタメンのうち、根尾、藤原、柿木、横川の4人がプロ入り。これはすごい。

 

千葉ロッテマリーンズ1位氏名の藤原くんは、2019年1年目から1軍6試合に出場。二安打二打点と、手放しに褒められる成績ではないものの、1軍に出場したという実績があります。

それと比較すると、根尾くんの地味さが少し目立つ。2019年シーズンは9月終わりの2試合出場のみ。2打数ノー安打。まあ高卒1年目ルーキーですし、2軍でしっかりと調整して2020年こそたくさん表舞台に出てきて欲しい。

 

 

今年はね、私はナゴドに根尾くんを見に行きたいんですよ。
なぜなら、根尾くんの登場曲がサカナクションの「モス」になるから。

 

モス

モス

  • provided courtesy of iTunes

 

2019年6月26日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』で、サカナクションのボーカル、山口一郎さんのインタビューを行っています。

「ドラゴンズの公認応援団の方々にお願いしたいです。(中略)根尾の時にこの曲を『根尾っ、根尾っ』てやってほしいなと思うんだけど、どこにお願いしたらいいかわからない。」

 

そんなラジオの放送から半年。

山口一郎、この喜びようである…。

 

私自身、そこまで中日に興味があるわけではなく、ただいつも一緒に野球を見に行ってくれる人が中日ファンってだけなんですが、私のように、こういう直接野球に関わりのない要素がきっかけで「あ、ナゴド行こう!」って思えるファンも、一定数いるんだろうなぁ。

 

登場曲って結構大事だと思うんですよね。

レギュラー選手にとっては、毎回の打席に自分を送り出してくれるテーマソングに。代打要員ならば、その1打席に掛けられる応援歌に。ピッチャーなら自分がマウンドに立つその瞬間を高めてくれる曲に。

 

DeNA山﨑投手や、阪神糸井選手、もう引退されましたが巨人2軍阿部監督など、登場曲が選手とファンをつなぐ1曲になることも少なくありませんね。現地(ホーム球場)応援の魅力はそこなんですよ…。

 

 

さて、2月にはいり、球春到来。野球界隈の皆様は明けましておめでとうございます。今年もいいシーズンにしましょう。

2020年シーズンも私は在京二球団を全力応援します。既に3月からは野球の観戦予定がびっしり。金土日はほぼ球場にいる計算です。職場が神宮球場に近く、自宅が東京ドームに近いおかげで、平日はヤクルト、土日は巨人の応援に勤しむことができます。

 

今年は遠征予定も多く、マツダ以外のセリーグ球場は制覇予定。東京オリンピックのおかげで東京ドーム主催試合も多い今年。むしろありがたいくらいです。

目指せ今年も自分超え!