Departure's borderline

フリーランス編集/ライターのいろいろな興味事

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深夜ラジオの”リアルタイム”にこだわると

 

GW、とうとう一歩も外に出ませんでした。

 

この騒動がなければ、毎年恒例になっている春フェスに出かけ、お酒と音楽を浴びながら友人たちと踊っていたはずなのになぁと思いながら、ゲームをしたり、YouTubeを漁ったり、ここぞとばかりに昼寝をしてみたり。

休日はアウトドア派ですが、インドアにもすんなりとなじめ、快適な引きこもり生活を送っています。

 

 

昼寝を繰り返すうちに、もともと夜型だった私はあっという間に昼夜逆転したわけですが(執筆現在AM3:52)、おかげで大好きな深夜ラジオを生放送で聴けるようになりました。

 

もっぱら深夜はニッポン放送オールナイトニッポンを垂れ流し。1時までに食事とお風呂を済ませ、1時~3時に1部、4時半まで2部を聴いて、5時頃眠りに就く。

昼前に起きて、ゲームを起動しながらブランチをとり、またラジオを聴く…といった具合。

 

平常時はradikoタイムフリーで通勤時間に前日のオールナイトニッポンを聴いているのですが、やっぱり生放送をリアルタイムで聴けるのはうれしいです。

ラジオの醍醐味といえばリスナーからのメール。有名リスナーさんのTwitterを眺めながら、パーソナリティと一体になって楽しめるのは、やはりリアルタイム視聴ならではですよね。

 

 

もちろん、平常にもどればそうもいきません。

仕事は決まって10時に始まるし、通勤時間は1時間。逆算して8時には起床しなければと考えると、深夜ラジオをリアルタイムで聴く余裕など皆無です。

そこそこの残業をこなして帰宅すれば、家に着くのは21時頃。そこから睡眠をとって早起きしたところで、1時からのオールナイトニッポン1部を聴けるとは思えません。

 

昼のお仕事をしているラジオリスナーは、どうやってリアルタイム視聴をしているんでしょう…。

 

 

私が仕事をするようになったころには、すでにradikoタイムフリーがこの世にあったので、私はここ数年radikoタイムフリーに頼り切ってラジオ生活を過ごしてきました。

一方、学生時代までは完全にリアルタイム視聴にこだわっていました。ラジオにどっぷりハマった高校時代は朝3時就寝(授業中に睡眠をとる)、大学時代は日付が変わるまでのバイトをしていたことから、そのまま朝5時就寝(午前中の授業はサボる)という、完全夜型かつ、ラジオ中心の生活を10年ほど続ける有様。これだから留年するんだよなあ…留年は計画的に。

 

だからこそ、今このたった5日間のGWでも、すぐ夜型になってしまうんですよね…。自分の生活に深夜ラジオは合っている。

 

なんで最近こんなにラジオの話題が多いかというと、去年知り合った男の子がラジオに詳しくて。いろいろと話を聞いていて、ラジオってやっぱり面白いなぁと再認識できているんですよね。自分より若い子にガンガン影響を受ける年齢になってしまった。いいことなのだけど。

 

 

 

…さて、私は明日からの社会復帰のために体内時計を戻せるのか。